第3回現職全体授業研究会を実施!(1年2組 その1)
- 公開日
- 2020/11/25
- 更新日
- 2020/11/25
校長室
本校は今年度「生き生きとかかわり合い、自分の考えを正しく伝える子どもの育成〜個と集団の学びを大切にした授業実践を通して〜」の研究を学校全体で取り組んでいることは、校長室だよりやホームページで既にお知らせしておりますが、本日(11月25日)の1年2組で授業である「第3回現職全体授業研究会」を最後に、1クラス1授業研究が終了しました。
今年度は、不確かな自分の考えを相手に分かるように伝える力や異なる考えを受け止め、自己の理解を深めようとする姿を子どもたちに求め、3つの育むべき資質・能力を設定して研修を深めました。
○ 自分の考えをもち、相手が分かるように伝える力
【他者意識・批判的思考力】
○ 他者の考えを受け止め、自分の考えと比較して理解を深める力
【協働的思考力】
○ 未知の課題に対して、情報をいつないだり、既習事項を応用
したりしながら、課題を見つけ解決策を生み出すための力
【創造的思考力・粘り強さ・挑戦】
一人一人の子どもたちが「わかる・できる」ようになるために、各授業で実践し検証してまいりました。今年度から新学習指導要領が全面実施となり、その中で示されている「主体的・対話的で深い学び」の学習。何を学ぶかだけでなく、どのように学ぶかが重視されています。新しい時代に生きる子どもたちが困らないよう、今後も授業の改善に努めてまいります。ここでは、今年度最後の授業研究、1年2組の授業様子をご紹介いたします。