地震への「特別警戒期間」を設定し対応!
- 公開日
- 2021/02/15
- 更新日
- 2021/02/15
校長室
2月13日(土)の午後11時7分,震度6弱の大きな地震が発生いたしました。被害にあわれました皆様には心よりお見舞い申し上げます。本日(2月15日),子どもたちは地震で心が動揺したにもかかわらず,元気に登校し学校生活を送っております。
さて,今回の地震をにより「今後1週間は同程度の地震が発生する可能性があるので警戒が必要である」という報道を行われています。これを受け,下記のように「特別警戒期間」として児童の安全確保に努めていくこととしました。
つきましては,下記の内容等を中心に,各学級において発達段階に応じて指導しますので,ご家庭におきましても,お子様の心のケアを行っていただくとともに,登下校の安全な歩行等についてお話いただきたいと存じます。
記
1 特別警戒期間 令和3年2月15日(月)〜2月22日(月)
2 学校・各学級における指導・対応
○児童の心配や不安に寄りそい,心のケアを十分に行います。
○大きな地震に備えた避難指導(避難経路の確認,状況に応じた避難の仕方等)や安全指導を行います。
○登下校時の安全な歩行や地震発生時の危険回避の仕方についての指導を行い,臨時の通学班長会を実施して班長と副班長には重ねて指導します。
○朝の交通指導・登校指導を行い,本校職員が通学路を一緒に歩きながら,歩行指導と安全確認を行います。
○各学年の下校時に,担任が主要な通学路を一緒に歩きながら歩行指導と安全確認を行います。
3 各家庭へのお願い
○各学年の下校時の歩行指導と安全確認は,学年ごとに下校時刻が異なるので,本校職員の人数が不十分な状況になります。学校から自宅まで一緒に歩くことが可能な保護者の方は,協力いただければ幸いです。協力いただける際は,お子様の下校時刻に昇降口までお越しください。
以上よろしくお願いいたします。
ここでは,本日行った通学班長会の様子をご紹介いたします。通学時に大きな地震起こった時の避難の仕方や通学路の危険箇所(ブロック塀など)の確認を行いました。