いつ起きても不思議でない事故
- 公開日
- 2013/10/30
- 更新日
- 2013/10/31
校長室&職員室より
今日の昼の放送で生徒指導担当の遠藤先生から全校生に是非考えてほしいということで、相馬市のある小学校の事故を例にお話がありました。
今朝の新聞でも報じられていますが、3年生の男子児童が3階の階段の手すりに腹部を当てて滑りようとして、転落してしまったという事故です。その児童は不幸にも頭を強打して、意識不明の重体となっているそうです。
本校では、これまで手すりで滑って遊んでいる児童は見かけませんが、このようなケーズは目を離したすきにいつ起きても不思議ではないので、遠藤先生からの全体指導を受け、これから各学級で指導を行います。一方的に禁止・注意するのではなく、児童の判断力の育成につながるように、考えさせる指導を行いたいと思います。