大激論 言うべきか 言わざるべきか
- 公開日
- 2013/11/01
- 更新日
- 2013/11/01
6年生
2校時に6年担任の中村先生のブラッシュアップ授業研修として、道徳の授業を参観しました。授業は、「ゲンとダイ」という道徳資料を用いて行われました。
お話の概略は、大介という少年が近くの川で偶然にヌートリアという帰化動物を見つけ、えさをやって世話をしていると、繁殖力の強いヌートリアが増えすぎて農作物を荒らすようになりました。そんな中、大介がヌートリアを世話していることをお父さんが知ることになり、大介はお父さんにヌートリアを世話している場所を正直に言うべきか、言わざるべきかというお話でした。
資料を読み終わったところで、子どもたちから一斉に
「先生、これ難しいよ。」
の声が上がりました。
子どもたちは迷いながらも自分の考えをシートにまとめて、さっそく討論の開始です。
言うべきか、言わざるべきか、口角泡を飛ばす討論となりました。
6年生の子どもたちは、物怖じしないでよくしゃべるので、見応えのある道徳の授業でした。