左側の写真は、現在の校舎が完成したときに、児童昇降口の真上に校章を取り付けているところで、右側は、拡大写真です。（最初は金ぴかの校章だったんですね。）取り付けてからすでに３０年過ぎていますので、現在は大分黒ずんでいます。
　この校章は、昭和３５年２月に当時の教頭先生だった阿部務先生がデザインしました。　校章の意味ですが、中央に校名の堰小を配置し、その周りの菱形の形は、小学校「小」の文字を図案化したものです。また、その背後にある形は、立てた教科書を正面から見たところを表します。校章に教科書の形を組み込まれているのは、将来社会人になっても自立した生活ができるように、小学校時代はしっかり勉強をさせたいという願いが込められています。