学校日記

7月8日(火)のすこやかTV〜いのちをいただく〜

公開日
2014/07/08
更新日
2014/07/08

保健室より

今日のすこやかTVでは、朝食について見直そう週間が終了したので、食事に関わることについてお話ししました。

「いのちをいただく」という紙芝居を読みました。
内容は、食肉加工センターで、牛を殺し、肉を作る仕事をしている坂本さんが出会った、ある家族と「みいちゃん」という牛との話です。


「食べ物を大切に」と子どもたちに言っても、その本意を伝えるのはなかなか難しいです。
どうして大切にしなきゃいけないんだ?こんなに食べ物があるのに—。

食べ物は全て“いのち”だからです。
じゃがいももほうれん草も鮭も豚肉も鶏も、生きていたもの。その“いのち”をいただいて、人間は生きているのです。“いのち”をいただかないと、生きてはいけないのです。

そのことがわかったとき、本当に食べ物を大切にできる人になるのではないかなと思います。

※ 保健室に絵本も準備しておきますので、ご来校の際に寄ってみてください。
(文責:平林)