有終の美のために 〜水曜日ノーゲームデー〜その2
- 公開日
- 2015/01/27
- 更新日
- 2015/01/27
校長室&職員室より
引き続き生徒指導担当の大橋先生から、水曜日ノーゲームデーの取り組みについて注意を喚起する指導がありました。伊達市一斉に取り組んでいる運動ですが、まじめに取り組んでいる人の割合が下降気味であることや、学校で再度指導してほしいという保護者の方の声に応える形で行いました。
大橋先生のゲームについての5つの質問に子どもたちが○×サインで答えることから指導が始まりました。みんな正直に応えてくれるのでうれしくなりましたが、ゲームのやり過ぎることによって起きるゲーム中毒の症状について説明になると、子どもたちも真剣に先生の話を聞いてくれたようです。
今回の指導で、ノーゲームデーの意義が子どもたちの心に少しは届いたかなと思いますが、メディア(ゲーム)に人間がコントロールされるのではなく、人間が主体的にメディア(ゲーム)をコントロールする力を育てることが大切だと思います。難しい問題ですので、学校と家庭が連携して、同一歩調でしっかり取り組まないと効果でないように思います。