6年 化石発掘
- 公開日
- 2012/11/02
- 更新日
- 2012/11/02
6年生
6年生は理科で、「大地のつくりと変化」を学習し、化石について調べました。堰本小学校の校地内には、梁川層(やながわそう)という新生代第3期の中新世があり(約1500〜1600万年前)に、海底に堆積してできた地層が見られます。中粒砂岩や細粒砂岩であり、多数の魚貝類の化石が発掘されています。子供たちは、学習のまとめとして化石発掘を行い、多くの貝の化石を発掘しました。
なお、1984年(昭和59年)8月21日、伊達市梁川町の広瀬川河床の梁川層で、世界でも貴重なパレオパラドキシア(哺乳類)のほぼ完全な化石が発見されました。