障がいを理解して仲良くしよう
- 公開日
- 2013/04/17
- 更新日
- 2013/04/17
校長室&職員室より
本校には、難聴学級という特別支援学級がありますが、本年度は1名の児童が在籍しています。本校の特別支援教育で最も大切にしていることは、通常学級の児童との交流です。学習可能な教科の学習は、通常学級で積極的に交流を図っています。
子どもたちは、全く普通の友達を同じよう自然に受け入れてくれていましたが、6年生は道徳の授業として、で聞こえづらいという障がいの意味について理解し、自分たちはどのようにその友達を関わればよいかについて学習しました。授業は、難聴学級担任の生江先生と6年担任の中村先生がチームを組み、TT方式で行いました。
子どもたちは、今まで耳が聞こえづらいという障がいをあまり意識することなく生活してきたので、生江先生のお話に強い興味を覚えたようです。