伸びる子の条件とは何か
- 公開日
- 2013/04/19
- 更新日
- 2013/04/19
校長室&職員室より
「伸びる子の条件」というものがあります。
次の4つです。
1つ目は、「続ける」ということです。継続は力なりといいますが、伸びるための最大の力は続けるということです。
2つ目は、「ていねいさ」ということです。
鉛筆の削り方ひとつ、消しゴムの減り方ひとつ、紙の折り方ひとつ見ても、学力と大いに関係あります。
3つ目は、「まじめである」ということです。「まじめ」をどうとらえるかということにもよりますが、お子さんが自分の机に毎日向かって座っているか、机の前に毎日座る時間や習慣があるということは、それだけで大きな力になります。どのくらい違うかというと、中学校に入って1教科平均で10点は違うと思います。これはなかなか難しいことですが、その習慣を付けたいものです。始めのうちは、漫画でもいいです。お絵かきでもいいです。とにかく毎日机に向かっているという「まじめさ」が大きな力になるということです。
4つ目は、「挑戦する」ということです。まずはやってみるというタイプのお子さんは、かなり潜在能力が高いです。また、友人も多かったりします。とにかく挑戦することで成功感と挫折感を味わってたくましくなっていくわけです。