今月のすこやかタイム
- 公開日
- 2013/05/13
- 更新日
- 2013/05/13
保健室より
今朝は、テレビ放送による「すこやかタイム」でした。本日のテーマは、「ほねの話」です。内容は、人間にある骨の数や骨の役割、丈夫な骨を作るために気をつけていきたい生活等についてです。
内容を一部紹介しますと・・・
人間の骨は、全部で200個くらいです。手には27個の骨があるので、両手で54個、足は28個あり両足で56個もあります。手や足の骨は、小さい骨が集まっているので多いんですね。
役割は「からだを支えるはたらき」「内臓を守るはたらき」「からだを動かすはたらき」「血液をつくるはたらき」です。このように骨は大切なはたらきをしています。
丈夫なな骨をつくるためには、一つ目は、1日3食バランスよくたべることです。骨はカルシウムでできているので、カルシウムを多く含む食品を食べるようにするといいですね。二つ目は、早寝早起きをすることです。骨も寝ている間に成長していますので、睡眠時間をたっぷりとるようにしましょう。三つめは、外で元気よく体を動かすことです。体を動かして骨を刺激しないと、丈夫な骨が作れませんので、たくさん遊んだり運動したりしましょう。
教室で話を聞いていた1年生は、手や足の骨の数にびっくりしていました。学童期は、からだ作りの大切な時期です。子ども達自らが、意識して健康作りができるように、保健室からもサポートしていきたいと思います。〈文責 渡部〉