1年生の歯科保健指導
- 公開日
- 2013/06/07
- 更新日
- 2013/06/07
保健室より
6月6日(木)、1年生に「はみがきめいじんになろう」という題で、歯科保健指導を行いました。
まず、むし歯になる原因を説明し、むし歯にならないためには、口の中に食べかすが残っていないことが大切と話しました。その後に、歯の染め出しを行い、自分で鏡を見ながら、赤く染まったところを確認しました。「うわ〜、前歯が真っ赤になっちゃった。」「奥歯に赤くポチッとついているよ。」など、こども達は、びっくりしていました。自分では、磨いたつもりでも意外と磨けていなかったことに気づくことができたようです。全員でみがき残しの多かったところを確認し、丁寧な歯みがきの仕方を一緒にやりました。横みがき、たてみがき、かかとみがき等、歯にあわせて、みがき方を変えながら真剣に取り組んでいました。
また、1年生の時期に萌出してくる6歳臼歯についても説明しました。6歳臼歯は「歯の王様」と言われ、とても大切な歯です。
給食の後のはみがきも、みがき方を思い出しながら、がんばってきれいにみがいていました。その一生懸命にやっている姿に感動しました。これからも、こども達が健康で元気に成長していって欲しいと願っています。〈文責 養護教諭 渡部〉