涼しいうちにしっかり練習をするという方針のようで、今朝は朝早くからスポーツ少年団の子どもたちの元気なかけ声が校庭にこだましていました。一糸乱れぬ集団行動、元気な挨拶と返事、友達への励ましの声など、堰本スポーツ少年団での活動の経験は、子どもたちの将来の生きる力を高めるためにきっと役立つものと考えます。そして、身近にこのようなすばらしい団体があることをもっと広く知ってもらいたいと思います。
　現在、堰本スポーツ少年団では、６年生の子どもたちが現役を引退すると、次年度から単独でチームが組めなくなるそうです。なんとかこの危機を地域みんなの力で回避できないものでしょうか。
　かつて中学年になれば、子どもたちはスポーツ少年団に入れることを楽しみにしていた時代がありました。その時を指折り数えて待っていたのです。もう一度そのような時代が来ないものかと思っています。このすばらしい団体の存続のために、保護者の方からのお奨めの一声を是非お願いします。