学校日記

歌声高らかに〜全校朝の会

公開日
2014/04/28
更新日
2014/04/28

粟野小日記

 今日の全校朝会は、今月の歌の校歌を歌いました。本校の校歌は、当時アメリカに住んでいた菊池文四郎様のご芳志をもとに源後三郎先生作詞、岡本敏明先生作曲で、昭和43年にできあがりました。ですから、三番の歌詞には、「世界にひらく 日本の 明るい行く手 望みつつ・・・」と世界という言葉があるのではないかと考えられます。
 さて、今日は、音楽主任の指導の下、おなかに力を入れて、口を大きく開けて、息をいっぱい吸って歌いました。5・6年生は、低音のパートを練習しました。
 歌い方のポイントをおさえて、大きな口でのびのびと歌う子どもたちの姿に、まもなくお別れとなる体育館も喜んでいるように感じました。「力を合わせて 進みゆく 学びの道を ひとすじに」そんな子どもたちのために、できる限り素晴らしい教育環境を整えていきたいと思います。それが、菊池文四郎様への恩返しではないかと思っております。