毎週水曜日は、NOゲームデー・読書デーです。
- 公開日
- 2014/09/10
- 更新日
- 2014/09/10
粟野小日記
今日は水曜日。水曜日といえば、NOゲームデー・読書デーです。これは、伊達市のPTA協議会、校長会、梁川地区青少年健全育成協議会で提唱している取組です。
過日発表された全国学力学習状況調査で、子どもたちのテレビの時間2時間、ゲームの時間2時間(平均)という結果が出ました。極端なことを言うと4時間も、つまり1日の6分の1をメディアにつかりっぱなしということです。
そこで、梁川地区の小中学校では、自分の生活をしっかりコントロールできる力をつけたいと、「生活の記録」を活用して、ゲームやテレビに振り回されない生活が送れるように取組んでいます。さらに、並行して脳と心を豊かにする読書を薦めています。
月曜日の朝の会では、川島隆太先生の本をもとに、読書や音読によっていかに脳が活発に動くかという話をしました。また、NOゲームデー・読書デーのポスターを再配付しましたので、ぜひご家庭の見えるところに貼っていただき、お子さんに声をかけていただきたいと思います。ご一緒に本を読まれると子どもが喜ぶでしょう。高学年などは、新聞を読むことも、読解力をつけるのにいいですね。
ご協力よろしくお願いします。