ひみこの歯がいーぜ〜歯と口の健康教室
- 公開日
- 2015/07/13
- 更新日
- 2015/07/13
粟野小日記
本日、栄養教諭の伊藤美穂子さんにご指導いただき、5年生が歯と口の健康教室を行いました
始めにDVDを見ながら、噛むことの効用について学びました。キーワードは、「ひみこの歯がいーぜ」です。弥生時代は、1食400回くらい咀嚼していたそうです。
よく噛むことは、
ひ 肥満予防、み 味覚の発達 こ 言葉の発音がはっきり の 脳の発達 は 歯の病気を防ぐ が がん予防 いー 胃腸の働きを促進 ぜ 全身の体力向上と全力投球
といった効用があります。
そこで、実際にポテトチップスとするめを食べて、飲み込むまでの噛む回数を調べました。その結果は・・・やはりするめは、ポテトチップスより2倍から5倍以上も多くかむということがわかりました。中には、顎が疲れて動かないと訴える子どももいました。
最後に、これからどうすればいいかを発表してもらいました。
「ポテトチップスを固いせんべいにすればいい。」「柔らかいものでもできるだけ噛むようにする。」など、子どもたちなりに具体策を考えていました。
噛むことの効用のプリントは、伊藤先生が全員分をラミネートにかけてくださったので、ご家庭でもぜひお子さんと一緒に確認してみてください。