ふるさとへの思いを深めた放射線教育
- 公開日
- 2023/02/23
- 更新日
- 2023/02/23
学校生活
20日、「ふくしまを生きる『放射』』とくらし」について、菊池先生、手代木先生、そして校長先生のお話をもとに、「『ふるさとがなくなる』ってどんなこと」をテーマに考えました。自分たちには大好きなふるさとがあるけれど、東日本大震災に伴っておこった東京電力福島第一原子力発電所の事故の被害を受けた方々は、ふるさとについて語ることができなくなったことを知りました。そして、「私だったら耐えられない。」「それでも復興させようとがんばっている。」「ふるさとがあることは幸せなことだと思った。」などの感想をもちました。あらためて、放射線について正しい知識を持つこと、正しい情報を得て行動していくこと、放射線被害をのりこえた「ふるさと」を大切にしていくことなどについて、それぞれ考えを深めました。