東日本大震災・原子力災害伝承館の見学に出発
- 公開日
- 2022/11/21
- 更新日
- 2022/11/21
お知らせ
全校生で、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学に出発しました。
今回の見学学習は、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学を通して、本県の未来を担う子どもたちが「放射線や本県の環境等について学び、自ら考え主体的に判断し行動する力」や「本県の状況を適切に理解できる力」を身につけることを目的としています。
東日本大震災及び原子力発電所事故から11年が経過し、小学生においては震災と原発事故の記憶がなく、震災の記憶や教訓が継承されないことが危惧されます。そのため、複合災害の事実や教訓、そして「ふくしまの今」が多くの人々の苦労や努力、支援や挑戦があって成り立っていることを、自らの言葉で説明できる子どもたちを育成していくことが重要です。
今回の見学学習が、本校の子どもたちにとって、震災を考える一つのきっかけとなることを願っています。