３連休明けの本日、インフルエンザ等の感染者もなく、子どもたちは元気に登校しました。業間の休み時間には、全校集会を行いました。今回の講話では、生活のリズムを取り戻すためには、まず「早寝、早起き、朝ご飯」に取り組むことと、朝ご飯が何故大切なのかについて確認しました。また、始業式でも話をした家庭学習に学年の目標時間を目安にしっかり取り組むことと、自主学習の取組の一つとして「暗唱」を紹介しました。その取り掛かりとして、『十二支』の暗唱を勧めたところ、早速、２年生４名が校長室を訪れ、一人ずつ十二支の暗唱を聞かせてくれました。

　また、本日の全校集会では、３学期のめあての発表を２・３・６年の代表児童が行いました。それぞれが、２学期の学習や生活を振り返りながら、苦手なことや進級・進学に向けて頑張りたいことをしっかり発表していました。３人とも自主学習を頑張りたいという決意を見せてくれたことを嬉しく思いました。

　最後に、教頭先生から、『こころとからだの記録』のタブレット端末を用いた入力操作について説明がありました。これは、次年度より取り組むことになるものですが、今週と来週の２週間は、試行的に実施することになりました。毎朝、自分自身の心と体の調子を各自端末に入力し、その入力状況を学校として把握することになります。

　近隣の学校では、インフルエンザ等の感染者が増えているようです。お子さんの体調管理につきましては、これまでどおりお願いするとともに、発熱等の風邪症状がある場合は、無理に登校させることなく、ご家庭で様子を見ていただくようご理解とご協力をお願いします。