学校日記

清梁祭総合開会式、ビッグアート披露!

公開日
2013/10/18
更新日
2013/10/18

校長室だより

2013 梁川中学校 清梁祭 総合開会式あいさつ
            2013.10.18 校長 鈴木 昭夫

 朝晩の冷えも日に日に増し、木々の葉も色づき始め、秋の深まりを感じる今日この頃となりました。
 皆さんが楽しみにしていた清梁祭がいよいよ始まります。今年度のテーマを「喜・努・愛・楽」とし、実行委員会を中心に、1学期より時間をかけて取り組んできました。
 今、実行委員長さんのあいさつにもあったように、1つ1つの文字に込められた、私たちの学校生活にとって大切な意味を読み取り、この清梁祭以降も忘れずに、学校生活に生かしてくれることを期待します。
 さて、今ほどの「ビックアート」の披露、本当に感動しました。本当にすばらしいですね。テーマに沿った構図、色彩、本当に感心しました。このビッグアートは、皆さん1人1人の小さな絵がつながれ組み合わされたものです。そして、皆さんの小さな絵が集まり、このような大きな絵になったのです。1つが欠けても、穴が開き、絵になりません。正に、このビッグアートは、梁川中学校そのものです。
 清梁祭実行委員会の結団式の時、私は、委員の皆さんに「一人の小さな手」という歌詞を紹介しました。
 「ひとりの小さな手 何もできないけれど 
  それでもみんなの手と手をあわせれば
  何かできる 何かできる」
 こんな歌詞です。この歌は、東日本大震災以降、復興支援ソングとして注目を浴びた、私にとっても懐かしい歌です。正に、清梁祭は、皆さん一人一人がみんなと力を合わせて、この歌のように作り上げるものです。
 これから始まる、生徒会企画の「大運動会」。明日の「合唱コンクール」、「ステージ発表」、さらは、校舎内の「展示発表」。皆さん一人一人が主役です。
 この清梁祭が、一人一人が力を合わせて完成させたビックアートのような清梁祭になることを期待します。そして、皆さん一人一人が自分のよさを発揮し、友だちのよさが発見できる清梁祭であることを願います。
 結びに、これまで、清梁祭の開催に向け、企画、運営、準備に携わってきくれた実行委員の皆さん、生徒会執行部の皆さん、生徒の皆さん一人一人、そして、ご指導いただいた先生方に感謝を申し上げます。
 みんなの力で、清梁祭を成功させましょう。