2014 梁川中学校 清梁祭 総合開会式あいさつ
- 公開日
- 2014/10/17
- 更新日
- 2014/10/17
校長室だより
皆さんが楽しみにしていた清梁祭がいよいよ始まります。今年度のテーマを「Colorful 梁中を彩る506人の笑顔」とし、実行委員会を中心に、1学期より時間をかけて取り組んできました。
さて、皆さんは今、何色でしょう!? そして、皆さんは、何色の自分になりたいですか? その思いを持ちながら、この2日間、これからの学校生活を送ってほしいと思います。
さて、今ほどの「ビックアート」の披露、本当に感動しました。本当にすばらしいですね。テーマに沿った構図、色彩、本当に感心しました。このビッグアートは、皆さん1人1人の小さな絵がつながれ組み合わされたものです。そして、皆さんの小さな絵が集まり、このような大きな絵になったのです。1つが欠けても、穴が開き、絵になりません。正に、このビッグアートは、梁川中学校全生徒そのものです。
私は、昨年度も皆さんに「一人の小さな手」という歌詞を紹介しました。
「ひとりの小さな手 何もできないけれど
それでもみんなの手と手をあわせれば
何かできる 何かできる」(2番へと続く) という歌詞です。
この歌は、東日本大震災以降、復興支援ソングとして注目を浴びた、私にとっても懐かしい歌です。正に、清梁祭は、皆さん一人一人がみんなと力を合わせて、この歌のように作り上げるものです。
これから始まる、生徒会企画の「大運動会」。明日の「合唱コンクール」、「ステージ発表」、さらは、校舎内の「展示発表」。皆さん一人一人が主役です。
この清梁祭が、一人一人が力を合わせて完成させたビックアートのような清梁祭になることを期待します。そして、皆さん一人一人が自分のよさを発揮し、友だちのよさが発見できる清梁祭であることを願います。
結びに、これまで、清梁祭の開催に向け、企画、運営、準備に携わってきくれた実行委員の皆さん、生徒会執行部の皆さん、生徒の皆さん一人一人、そして、ご指導いただいた先生方に感謝を申し上げます。
みんなの力で、清梁祭を成功させましょう。
2014/10/17 校長 鈴木昭夫