学校日記

広島で学んだ平和の尊さ

公開日
2016/09/15
更新日
2016/09/15

生徒会

梁川中学校生徒会より、会長と副会長二名が、八月五日から七日にかけての三日間広島で戦争について学んできました。

一日目の八月五日は、広島青少年集いの会に参加しました。
日本全国から集まった同年代の方々と平和についての意見交換を行いました。
会の中では、被爆者の方のお話を聞く機会があり、当時でしかわからない戦争のおぞましさ、原爆がもたらした被害について知ることができました。

二日目、八月六日は平和祈念式典に参加しました。
広島市長による平和宣言を聞き、平和の大切さを改めて感じることのできる式典になりました。
午後は平和記念公園をガイドさんと一緒にまわり、犠牲者の思いや願いを深く考えさせられる時間でした。

三日目の八月七日は、資料館を見学しました。
一日目、二日目とは違い、三日目は目で見る学習でした。
犠牲者の遺品が多く展示されていましたが、原爆による被害があまりにも大きく、衝撃を受けました。

この三日間を通して、平和の尊さと戦争が人々に与える悲しみの大きさを知りました。
このような悲劇を起こさないために、私たちが今回学んだことを語り継いでいこうと思います。