1学期終業式
- 公開日
- 2019/07/22
- 更新日
- 2019/07/22
校長室だより
70日間の1学期が終わりました。様々な成果を残し、大きな事故なく終えることができました。保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
終業式の式辞で次のようなことを話しました。
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私は、4月8日の始業式の日、2、3年生には、10年後、20年後の未来を想像し、その中で自分がどんな活躍をしているかイメージしてほしい。それが『夢』であり、その夢を叶えるために、今、頑張りたいと思うことが『目標』です。と話しました。入学式では「チャレンジすること」が未来を切り開くこと、大きな夢と目標をもち、チャレンジする中学校生活を送ってほしい、と話しました。
始業式、入学式から今日まで70日ありましたが、その月日の中で、皆さん一人ひとりは、どのようなチャレンジができましたか?
本田宗一郎は「失敗した」で終わることなど考えられないという。なぜなら、成功するまで何度でもやるからだ。
どんな人だって、どんなことだって、新しいことに挑戦すれば必ずうまくいかないものだ。すぐうまくいくことであれば、誰でもやるだろう。うまくいかないとき、何としてもやってやるという執念で、本田は寝る時間を惜しんで立ち向かった。
自らも言っている。「私の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れるごとにまた起きるところにあった」と。
さて、明日からの32日間という時間をどのように過ごしたらよいでしょう。
3年生は体験入学や三者面談から進路の目標を少しずつ絞り込み、それに向けて努力をはじめる時です。これも新しいチャレンジです。
1、2年生は、全ての部活動で新チームの活動が始まります。新キャプテンを中心に、基礎体力や各部の基本練習を十分に行って、秋の新人戦へむけチャレンジが始まります。
また、清梁祭などの2学期の行事へむけ、この夏休みチャレンジする人もいると思います。また、学習面で反省し、苦手教科克服のために猛烈にチャレンジする人もいると思います。
そして、学習と部活動だけでなく、見聞を広めたり、新しいことを始めたり、それぞれのチャレンジができる夏休みにしてほしいと思います。
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自信を持って何事にも取り組める梁中生になってほしいと思っています。