『3学年だより』から
- 公開日
- 2022/03/21
- 更新日
- 2022/03/21
トピックス
『3学年だより』最終号から
最後に、詩を2つ・・・
むの たけじ 「詞集 たいまつ」より
〔自分自身への戒めとして〕
1 もし自分のために輝くなら 灯台は船を導くことができない
※ 何もしない人こそ、小さいことで目立ちたがる。常に広い心で。
2 北風の音に春の足音の近づきを聞き分ける そんな耳を持ちたい
美女の舞踏に骸骨(がいこつ)の動きを見定める そんな目を持ちたい
我を失うほどの窮境(きゅうきょう)におかれても「はい」と「いいえ」は決して間違えて発音しない そんな口を持ちたい
※ 苦しい時こそ、自分をしっかり見つめ、自分に正直に。