1月30日(火)伊達市立志式 誓いのことば
- 公開日
- 2024/01/30
- 更新日
- 2024/01/30
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すべての学校を代表し「誓いのことば」を堂々と述べました。
本日,伊達市長須田博行様御臨席のもと,立志式を挙行していただき,誠にありがとうございます。私たちは深い感謝と大きな喜びを感じております。
立志式を迎えるにあたり、幕末の志士である橋本左内の「啓発録」について学習しました。この啓発録は、左内が私たちと同じ14歳の時に自分に足りないものは何かと考え、立派な大人になるための心得として書き上げたものです。稚心を去る、気を振う、志を立つ、学に勉む、交友を択ぶの5つの心得の中で私は特に、互いに切磋琢磨できる良き友を選ぶことが大切であるという「交友を択ぶ」ということが心に響きました。
この学習を通し、立志式に先立ち、私は自分自身で3つの志を立てました。
1つ目は、周りの人たちに笑顔と幸せを与えられる大人になります。
2つ目は、将来人の役に立てる人になるという目標に向けて今すべきことを自ら考え努力します。
3つ目は、周囲への感謝の心を常に忘れません。
以上3つの志を心にとめて今を大切に生きていきます。
私たち伊達市の2年生は今日こうして立志式を無事に迎えることができたのは、これまでたくさんの人たちの支えがあったからです。これから先、困難なことが起こったとしても、支えてくださっている人たちの思いを力にして、立ち向かい乗り越えていきます。そして、ここにいる全員が、それぞれの理想に向かって、一歩一歩着実に前進していくことを決意し、誓いの言葉とします。