百日咳の予防
- 公開日
- 2018/12/05
- 更新日
- 2018/12/05
お知らせ
伊達市教育委員会から伊達市内の児童6名が百日咳を発症したとの連絡が入りました。
「百日咳」とは百日咳菌が原因で起こる感染症です。特徴のある咳が続き、治るまで2〜3カ月かかります。免疫のない人が感染すると80%以上が発病します。症状としては咳、鼻水、微熱など風邪の症状から徐々に咳がひどくなります。その後顔を真っ赤にして激しくせき込み、ヒューと音を立てて息を吸う発作となります。空気が乾燥し、菌が蔓延しがちな時期に入ってきました。咳が続く場合は早めの受診をお願いします。参考までに厚生労働省から出ているリーフレットを添付します。