学校日記

新型コロナ感染拡大に伴ういじめの未然防止に向けた道徳科の授業(中1)

公開日
2021/01/18
更新日
2021/01/18

学校行事

 本日の5校時、中学1年生の学級で道徳科の授業を行いました。ねらいは、「新型コロナウイルス感染症にかかわる問題場面に対して、どのようなことが人を傷つけ、偏見による差別やいじめにつながるのか、自分なりの考えをもつことを通して、誰に対しても、公正・公平に接しようとする心情や態度を育てる。」です(福島県教育委員会の資料を活用した授業)。
 電子黒板で問題の事例を見て自分の考えを持ち、近くの友達と話し合い、意見を発表しました。
 生徒の感想を紹介します。
○もしも自分の周りにコロナに感染した人や、見た目などが違う人がいても、差別をしないで平等にかかわりたい。
○コロナウイルスが流行っているこの時期に、大変な思いをして頑張ってくれている人に感謝の気持ちを伝えたい。
○偏見や差別のない世の中になってほしいと思う。
○相手のことを思ってあげたりして、もし誰かが感染しても責めたりしないで、優しい言葉をかけてあげたいです。
 明日は、2・3年生でも、新型コロナ感染拡大に伴ういじめ未然防止の道徳の授業を行う予定です。人権を尊重し、人を大切にできる一人になってほしいと思います。