簡易バスケットボールの授業
- 公開日
- 2014/03/19
- 更新日
- 2014/03/19
第5学年
平成25年度の体育科の授業が終了しました。バスケットボールの授業では,「攻撃側プレーヤー数が守備側プレーヤー数を上回る状態をつくり出したり守備側のプレーを制限したりすることにより,攻撃しやすく,また得点が入りやすくなるような簡易化されたゲームをする。」という学習指導要領の考え方に沿って学習を進めてきました。
76名で中学校のアリーナの片面をお借りしての授業が多かったので,なわとび運動と並行しての学習となりました。1時間の中での学習のため,毎時間,各チーム1試合ずつがほとんどでした。本当は2試合ずつさせてあげたいと思っていても,物理的に無理な状態でした。しかし,子どもたちは,「4人で攻めて,3人で守る。」,「守備側はボール保持者(ドリブル時も)のボールを奪取することはできない。」等のルールをしっかりと理解して,息を切らし汗をかいて一生懸命プレーしていました。シュートを決めたときの喜びの声,友達を応援する元気な声がアリーナに響き渡り,熱気ある授業となりました。 来年度は伊達市児童水泳記録会(梁川大会)や陸上記録会に参加します。元気あふれる76名の子どもたちの活躍が,今から楽しみです。