学校日記

伊達の民謡体験

公開日
2015/05/20
更新日
2015/05/19

第5学年

 5月19日,総合的な学習の時間「ふるさと学習」で,伊達民謡保存会の皆さんをお招きして,民謡体験を行いました。
 5年生のふるさと学習は,地域の文化に学ぶというテーマで取り組んでいます。現在,6月20日の学習発表会に向けて,北海道のソーラン節に学びつつ,南中ソーランの踊りを練習しています。その中で梁川にも養蚕業があり,民謡が伝わっていることに子どもたちは驚いていました。「伊達桑摘唄」「伊達養蚕唄」の2曲を三味線,尺八の生演奏で披露していただきました。続いて唄の指導をしていただきました。
 1つの音が長く上下に変化する民謡独特の唄に,子どもたちはとまどいながらも,これまでと異なる音楽の世界を体で感じていたようです。この体験を今後の継続した学びにつなげていきたいと思います。