学校日記

☆ 金ピカの時計 ☆

公開日
2014/12/11
更新日
2014/12/11

感動するいい話

大学が決まり一人暮らしの前日の日親父が時計をくれた。

金ピカの趣味の悪そうな時計だった。
「金に困ったら質に入れろ、多少金にはなるだろうから」
そういってた。

二年生のある日、ギャンブルにハマリ家賃が払えなくなった。
途方にくれていた時。ハッと気がつき、親父の時計を質にもって行った。
紛れもない偽者であることが判明した。
すぐに親父電話した。