学校日記

★感動するいい話★ 親父の飯

公開日
2014/01/06
更新日
2014/01/06

感動するいい話

小1の秋に母親が男作って家を出ていき、俺は親父の飯で育てられた。

当時は親父の下手くそな料理が嫌でたまらず、また母親が突然いなくなった寂しさもあい

まって、俺は飯のたびに癇癪をおこして大泣きしたり、喚いたり、ひどい時には焦げた卵

焼きを親父に投げつけたりなんて事もあった。

翌年、小2の春にあった遠足の弁当もやっぱり親父の手作り。

俺は嫌でたまらず、一口も食べずにちょっとずつわけてもらったおかずと、

持っていたお菓子のみで腹を満たした。