学校日記

☆希望のマラソン☆

公開日
2014/12/08
更新日
2014/12/08

感動するいい話

テリーフォックスという青年をご存知でしょうか。

カナダで超有名な義足のランナーです。

1977年、彼は大学時代、バスケットボール部で活躍していたときにヒザの痛みを訴え、検査した結果、「骨肉腫」という骨のガンであることが判明。
右足を切断せざるをえなくなりました。

失意のなか、彼は、多くの人がガンに苦しんでいることに
「自分に何かできることはないか」と・・・。

そして、1980年4月12日、彼は、ガン研究資金を募るために、
ニューファウンドランド州のセント・ジョンズからカナダを横断する「希望のマラソン」(Marathon of Hope)を開始した。

その総距離は、実に8000km以上。(参考までに、日本の北海道から沖縄までの直線距離が3000km程度です)

鉄のような固い意志で、バンクーバー島のポートレンフリューを目指し、義足をつけて毎日フルマラソンと同じ42kmを走り続けた。目標は完走と100万ドルの募金を集めることだった。