学校日記

「自分の素晴らしいところはどこ?」山田コーチによる読み聞かせ

公開日
2014/11/13
更新日
2014/11/13

粟野小日記

 今日は、5・6年生の読み聞かせでした。中野美咲・文、おばまこと・絵『百年たってわらった木』です。100年間、かっこうをつけてつんとして立っていた木が、葉をだらりとさげたことで動物が集まり、つるつるの木肌をぼこぼこにしたことで虫や鳥が集まってきて、かっこうをつけることを止めます。そして、みんなが安心できる大きく立派な木が自分の本当の姿だと気づき笑顔になるのです。
 読み終わってから、
「自分の素晴らしいところはどこですか。」
と、山田コーチが子どもたちに問いかけました。
「みんなは、世界にたった一人の存在です。他の人にない、自分の素晴らしいところはどこかを考えてみましょう。そして、伝えたくなったら先生に話してみましょう。」
 
 さあ、今から自分のいいところを見つけてみましょう。また、友達のいいところも教えてあげましょう。