煙のこわさを実感しました!〜第1回避難訓練〜
- 公開日
- 2015/04/16
- 更新日
- 2015/04/16
粟野小日記
本日、第1回目の避難訓練を実施しました。はじめに地震が起こり、次に地震により理科室から出火したため、避難を開始するという想定でした。伊達地方消防組合梁川分署の大河内さん、齋藤さん、高橋さんに、避難の様子についてご指導いただいたのち、スモークマシーンで煙を充満させた図工室を実際に歩く体験を通して、煙の怖さ、煙で見えない時の行動の仕方等を学びました。
また、今回は、地震で防火扉が閉まった中を避難することも体験しました。
子どもたちは、学級で指導された「4ない行動」(しゃべらない、おさない、あわてない、もどらない)をしっかり守って、落ち着いて避難していました。
大河内さんからも、落ち着いていて立派だったことをほめていただきました。家では、大きな声で助けを呼ぶことや、安全な場所に避難したら、決して戻らないことなどご指導をいただきました。
最後の感想発表では、6年の佐藤君や、3年の草野君から、煙を吸わないように頑張ったことや、何も見えなかったけど頑張ったことなどの発表がありました。実際に体験することの重みを教職員も実感した避難訓練でした。