自分の身は自分で守ります〜予告なし避難訓練実施
- 公開日
- 2015/10/22
- 更新日
- 2015/10/22
粟野小日記
休み時間の校庭に不審者が現れたという想定で、避難訓練を行いました。
キャンディが入った袋を振り回して、知らない人が近づくと、遊んでいた子どもたちの中から、「教室にもどれ。」という声がでて、校庭にいた子どもたちはしっかりと教室に戻りました。その後、不審者から遠い場所ということで、学習センターに無事避難しました。
生活安全課の蓬田さんからは、上の学年の子どもたちの態度がとてもよかったとほめていただきました。確かに、放送の聞き方や避難の態度など立派でした。
さて、先生方はと言いますと、蓬田さんや白井さんからは次のようなご指導をいただきました。
○ 不審者に対峙するときは、前だけでなく後ろからもおさえる。
○ 教師同士の動きを確実にするよう、日頃から互いに声を出して確認する。
○ 避難している子どもたちや先生に、放送等でこまめに状況報告を行い、安心させたり、2次避難への見通しを持たせたりする。
やはり、日頃の「ほうれんそう」(報告、連絡、相談)が、もしもの時に子どもたちの安全を守る鍵になるのだと実感した訓練でした。