5年生、放射線教育の出前授業実施
- 公開日
- 2016/01/26
- 更新日
- 2016/01/26
粟野小日記
除染情報プラザのサポートを受け、原発事故後の食の安全について学びました。
日本原子力学会の河田東海夫先生から、原発事故後の放射性物質の拡散状況や、食品中のセシウムと体への影響など、分かりやすく教えていただきました。
その後、「おじいちゃんが育てた基準値以下のキノコをもらったけれどどうしようか。」という場面設定で、グループごとに意見を出し合って、代表が発表しました。
子どもたちは、与えられた情報を様々な観点から判断して、自分の考えをしっかり持って発表していました。科学的な見方からだけでなく、相手の気持ちを思いやって結論を出すなど、私たち大人も教えられる場面がありました。