伊達地区教育講演会
- 公開日
- 2015/11/19
- 更新日
- 2015/11/19
お知らせ
伊達地区の先生を対象とした、教育講演会が行われました。
東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生による「生活習慣と学力」についての内容でした。
川島先生によると
○ 睡眠時間(特にREM睡眠の時に記憶が整理される)が、子ども
の知識や学習意欲、体力に影響がある。小学生は、8時間程度は確
保したい。
○ 朝食は、主食だけでは脳が活発に動かない。おかずを1品でも多
く用意してほしい。 別に、朝に作る必要はなく、残り物でもかま
わない。
○ テレビやスマホで、脳は活性化しない。逆にはたらきが抑制され
る。特にスマホを長時間扱うことで、学習した記憶が消えていく現
象が現れている。
と言った話をいただきました。子ども達はもちろん、保護者の皆さまにも、お伝えしたいと思い、報告させていただきました。
ご家庭で、生活習慣について話題にしてみてはいかがでしょう。