保原小日記

まさに芸術!伊達組子体験(3年生)

公開日
2014/09/30
更新日
2014/09/30

3年生

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 9月22日(月)17時より、講師に3名の方をお招きして、5年生と3年生の担任が伊達組子製作の体験をさせていただきました。
 組子は、まず大きな9つのパーツを順序通りに組み立てることから始まります。その中へさらに薄く小さいパーツを組みながら差し込み、最後にもっと小さく薄く繊細な部品をはめ込んで出来上がりです。非常に繊細なパーツからできているので、組み立てる段階で折れてしまい、新しいパーツをいただいたりして作りました。
 この方法を考案するまでにどれほどの試行錯誤が繰り返されたであろうか、そしてパーツを組みたてるために入れてある正確な切込みの技術、まさに伊達の職人の技に8名の教員は感嘆させられるばかりでした。
 3年生では、総合的な学習で26日(金)3・4校時に「伊達組子」をテーマにした子ども達が体験をさせていただきます。子ども達も、きっと驚きの声を上げることでしょう。