学校日記

9月25日 見学学習を実施しました

公開日
2012/09/30
更新日
2012/09/30

4年

 雨続きで心配されたお天気も、当日は曇りのち晴れの絶好の見学日よりとなりました。
 目的地は、伊達衛生処理組合清掃センター、摺上川ダム、すりかみ浄水場でした。
 伊達衛生処理組合清掃センターでは、毎日6トンもの燃えるゴミを焼却していること、プラゴミに油のボトルや納豆の容器が混入していると、良質のプラ資源にならないので、手作業で取り除いていることなど、初めて分かったことがたくさんありました。
 摺上川ダムでは、堤体の下の管理通路を通らせていただきました。ダムから440メートル下がり、とても寒かったです。堤体が土や砂利、岩でできているのに、水に押し流されないことがとても不思議でした。
 すりかみ浄水場では、ダムの水をきれいにして水道水にする過程を見せていただきました。放射性物質も完全に取り除き、安全な水を作って提供していただいていることが分かりました。
 わたしたちの生活に直接結びついている3つの施設の見学から、これから私たちにできることを考えていきたいと思います。