式歌『僕のこと』 つづく
- 公開日
- 2021/03/11
- 更新日
- 2021/03/11
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『僕らは 知っている
空への 飛び方も
大人になるにつれ忘れる
限りある永遠も
治りきらない傷も
全て 僕のこと
今日という 僕のこと』
☆ 若いみんなは、無限の可能性への挑戦もできるし、理屈なしにチャレンジしたり、猪突猛進(ちょとつもうしん)したりできるもの。
それが、『若者の証』、『若者のゆえん』なのかもしれない。
でも、だんだん大人になってくると、『わかってくるから、悩んだり、迷ったり、できなくなったりする』のだと思います。
永遠は永遠でなく、また、永遠でなくてもいいのかもと思えるようになったりして。
心の傷も完全に癒えることなく、傷とともに生きていく。この傷が、実は時に自分を支えてくれたり、自分を守ってくれたり、強くしてくれたりしているのかも。
何よりも、自分が、いろいろな悩みや心配事、不自由さを実感しながら、拘束された『今』を生きて、前にすすんでいることが、『軌跡』であり、『奇跡』。一番大切なのかなあと思います。