靴(はきもの)をそろえると...
- 公開日
- 2019/08/22
- 更新日
- 2019/08/22
子どもの活動の一場面
さて2学期がスタートしました。本日,健康タイム終了後,全校一斉に下駄箱の靴を揃える時間を設けました。写真は,昼休み終了後,5年生の姿です。昔から,「靴(はきもの)揃えることは,心を揃えること」であると言われます。
学校生活にたとえてみると,「くつを そろえる」ということは,気持ちをリセットすることです。遊びたい,怠けたい,勉強なんて嫌だというような気持ちを一度断ち切り,「さあ,勉強に向かおう」という気持ちをつくる作業が,この「くつを そろえる」ということだと考えます。
「気持ちをつくる作業」と書きましたが,家に帰っても靴を揃えれば気持ちがよいし,1日の締めくくりがしっかりできると考えます。靴を揃えれば勉強道具も揃い忘れ物も少なくなるかもしれません。心が整い,生活にもリズムが生まれ,規則正しい生活を送るきっかけになります。ぜひ,ご家庭でもお子さんに「くつを そろえる」こと,声掛け願います。