薬物乱用防止授業
- 公開日
- 2022/12/09
- 更新日
- 2022/12/09
6年
12月8日(水)5校時目に学校薬剤師の吉田先生をお招きし,薬物乱用防止の授業を行いました。
薬とは何なのかをはじめに教えていただきました。子どもたちは薬を飲むことで薬がばい菌やウイルスをやっつけてくれると考えていたようでした。しかし,薬は身体の抵抗力を手助けしてくれるだけで身体を守るのは自分自身だったということに驚いたようでした。アルコールやタバコを成長期に摂取すると脳や血管など様々な部分の発達を阻害してしまうそうです。
覚醒剤・大麻などの違法な薬物は,コロナ禍による「お家時間」が増えたことも原因で薬物使用などの汚染が低年齢化しているそうです。大麻や覚醒剤など危険な名前で近づいてくるのではなく,「勉強に集中できる」「ダイエットになる」「スピード」など甘い言葉やかっこいい名前の商品としてやってくるそうです。6年生の皆さんは,自分の身体を大切に誘惑に負けない強い心をもってくださいね。
「ダメ。ゼッタイ!!」