5年生 郷土史授業
- 公開日
- 2017/01/31
- 更新日
- 2017/01/31
お知らせ
1月25日(水)2校時 講堂で5年の郷土史授業が行われました。
懸田先生を講師にお招きし、古くから伝わるならわしの由来などを分かりやすく教えてくださいました。
昔は”穢れ”を払うため、白い紙を切って作った「人形(ひとがた)」に人についた”穢れ”をうつし、川に流していたそうです。その人形がやがてきれいに飾られるようになり、さらに時代が流れて紙ではなく木でつくられるようになり「雛人形」の原型となっていったということです。
その雛人形も時代によって大きさや作り方など変遷があったことなども教えてくださいました。
先生のお話もたいへん上手で、興味深く引き込まれ、郷土の歴史にふれることができた時間でした。