昨日（９/１６）、６校時、本校体育館において、「生徒会役員選挙立会演説会及び投票」が行われました。立候補者、応援演説者ともに、立派な内容・態度で演説に臨むことができました。
　「誇りに思える学校にしたい」「あいさつ運動で心と心を繋ぎたい」「ボランティア活動で地域に貢献し感謝の気持ちを伝えたい」など、伊達中のリーダーにふさわしい、演説内容でした。

　以下は、「校長あいさつ」の内容（一部抜粋）です。

　これから「生徒会役員選挙立会演説会と投票」が行われます。生徒会役員選挙は、皆さんのリーダーを決める大切な活動です。すでに当選が決まっている役員の所信表明演説、これからの投票によって役員に決まる立候補者の演説をよく聞き、皆さん一人一人の気持ちのこもった一票を投票してほしいと思います。
　これから演説する皆さんには、自分の主張や考えが聞いている生徒の皆さんに伝わるよう、気持ちを落ち着けて、堂々と発表してほしいと思います。
　皆さんもニュース等で知っていると思いますが、今まで２０歳以上に与えられていた選挙権が、来年から１８歳以上に選挙権が与えられることになりました。つまり、高校３年生から選挙権が与えられることになりました。
　そのような意味で、中学校時代から、今まで以上に、ニュース番組を見たり、新聞等を読んだりして、世の中の動きを知り、理解することが大切になると思われます。今後も、このことに関わって様々な提言や報道がなされると思いますので、関心をもってほしいと思います。
　最後に、今回の生徒会役員選挙によって、新生徒会役員が決まり、旧役員との引き継ぎがしっかりとなされ、ますます活発な生徒会になることを期待します。