「防災リーダー育成プログラム」、今年度もスタート!!
- 公開日
- 2016/07/07
- 更新日
- 2016/07/07
校長室
以下の活動内容で昨年度からスタートした「防災リーダー育成プログラム」が今年度もスタートしました。
【活動内容】2011年3月に発生した東日本大震災および原発事故により、私たちは未曾有の災害を経験しました。また、今もなお、九州では大きな地震が続いており、いつどこで災害にあうかわかりません。
「防災リーダー育成プログラム」への参加を通して防災時に必要な技術を身につけたり地域の中で果たす役割について学んだりすることにより、今後、防災リーダーとして活躍することができるような力の向上を目指します。(参加者募集リーフレットより)
主催:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター「防災リーダー育成プロジェクト」運営委員会
後援:伊達市教育委員会、日本赤十字社福島県支部、です。
平成28年7月6日(水)の放課後、本校において開講式が行われ、引き続き、講義が行われました。講師は、日本赤十字社福島支部の方より、テキスト「地域で考える災害時の備え」と実際に活動した事例(阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震・・・)をもとに話をお聞きしました。改めて、日本という国は、世界の国々と比較して、地震が多い国であることを認識させられました。
まとめに今後の日程とアンケートを記入し、第1回の活動を終了しました。
次回の活動は、7月26日(火)被災地視察(宮城県石巻市)の予定です。
現在、このプログラムへの参加を募集しています。興味のある中学生、参加してみませんか。