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今月の一字「律」
- 公開日
- 2016/04/22
- 更新日
- 2016/04/22
校長室
「律」を国語辞書で引くと、「物事を秩序だてるためのおきて。さだめ。」とあります。
「法律」、「規律」などの熟語もよく耳にします。
学校にも、集団生活をスムーズに行うための約束、きまりがあります。そのことを理解し、自分のこととして受け止め、自律(自らを律する)的な生活のできる生徒であってほしい。【校長メッセージより】
※1F多目的ホール前掲示板に、コーナーを設けてもらいました。1か月に1回程度、更新できればと思っています。 -
交通教室 自分の命は自分で守る!
- 公開日
- 2016/04/14
- 更新日
- 2016/04/14
校長室
4月12日(火)、6校時、交通教室を実施しました。
伊達橋付近の道路は、通学としてだけでなく、日常生活でも頻度多く使用します。しかし、毎年、自転車の乗り方や歩行の仕方について、住民の方から指導をいただくのも事実です。
事前に、危険個所、注意しなければならない箇所について体育館で確認した後、実際に歩きながら、学級毎に確認し、注意するという行事としました。
私たちの身の回りはある意味では危険が一杯です。それを避けるための知恵と行動力を身についてほしいと思います。
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インフルエンザに要注意!!
- 公開日
- 2016/04/13
- 更新日
- 2016/04/13
お知らせ
現在、1年生を中心に、インフルエンザが微増しています。
うがい、手洗い、アルコール消毒、マスクの着用の励行を促しています。
特に、3年生は修学旅行前ですので、十分注意したいものです。
休日も無用な外出を控えるなど、蔓延防止にご協力をお願いします。 -
新入生歓迎会 2・3年生との対面!
- 公開日
- 2016/04/12
- 更新日
- 2016/04/12
校長室
去る4月8日(金)5・6校時、本校体育館にて、新入生歓迎会が行われました。生徒会の活動についての紹介や部活動の紹介が行われました。
1年生にとって、中学校へ入学したという実感が高まる行事です。
○「始めからいい学級はない、自分たちでつくりあげてほしい」
○「あいさつ、服装、時間、整理整頓、注目(人の話をしっかり聞く)などいい習慣を身につけてほしい」
○「尊敬され、慕われる先輩になってほしい」
以上3つのことをお話ししました。 -
入学式 歓迎! 119名の新入生!
- 公開日
- 2016/04/07
- 更新日
- 2016/04/07
校長室
入 学 式 式 辞
春の暖かな日差しを浴び、桜の花も咲き誇る今日の佳き日、日頃より、本校教育にご理解とご協力をいただいております多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、平成28度の入学式を挙行できますことに、心より感謝を申し上げます。
119名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんは、昨年度、各小学校においては最高学年として勉強に、運動に、そして様々な行事に活躍してきました。
今日からは、伊達中学校の生徒として119名、心を一つにして、9年間の義務教育の集大成となる中学校生活のスタートを切ることになります。
これから始まる中学校生活はわずか3年間ですが、自分の生き方を考え、方向付ける最も大切な3年間になります。今日の感激と初心を忘れず、これからの中学校生活を送って欲しいと思います。
さて、本校は3つの教育目標を掲げ、そのめざす生徒像を次の3つにまとめています。
1つ目は、「自ら学ぶ生徒(知)」。
勉強にしっかり取り組み、高い学力を持った人は、自分の可能性を広げられる人になれます。
2つ目は、「誠実な生徒(徳)」。
礼儀がしっかりし、優しい心の人は、人から信頼される人になれます。
3つ目は、「健康な生徒(体)」。
心身を鍛え、相手を尊重し、責任を持って取り組める人は、我慢強く、たくましい人、そして、社会に奉仕し、豊かな心を持った人になれます。
この本校の教育目標とめざす生徒像を忘れずに、友達同士、切磋琢磨し、勉強と部活動の両立、「文武両道」を目指して、自分の夢の実現に向かって有意義な中学校生活を送ってほしいと願っています。そして、その学校生活の基盤は、何といても学級です。一日も早く、互いに友人となり、仲良く楽しい学級を作ってほしいと思います。
さて、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。本日より119名の大切なお子様をお預かりいたします。
歴史と伝統ある伊達中学校は、木のぬくもりが感じられ、教育環境が充実した素晴らしい学校です。このような校舎、環境の中で学べる生徒たち、そして仕事ができる私たち教職員は本当に幸せだと思います。
このことに心より感謝し、全職員が一丸となって、お子様を3ケ年の歳月をかけ、知・徳・体の調和がとれ、社会に貢献できる人材として育てていくことをお誓い申し上げます。
ご承知の通り、中学校時代は、社会に旅立つ準備期間として、心も体も大きく変化し、成長著しい、極めて重要な時期です。お子様は、これから学習、部活動、様々な経験を通して、大人として必要な知識や技能を身につけて参ります。
しかし、時には失敗をしたり、悩んだりすることも数多くあると思います。どうか、今まで以上にお子様の自立のため、厳しい中にも温かく、支え、見守っていただきたいと思います。
学校、家庭、地域が、顔と顔を合わせ、手と手を取り合って、指導に当たることにより、教育活動も実の有るものとなり、生徒の健全な育成に繋がるものになると確信いたします。
結びに、公私ともにお忙しい中、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、本日は誠にありがとうございました。本日、中学校生活のスタートを切る119名の新入生のため、これからも、皆様方のご理解と惜しみないご支援・ご協力をお願い申し上げ、式辞といたします。