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教育復興シンポジウム ー伊達市の事例報告ー

公開日
2014/03/10
更新日
2014/03/10

お知らせ

大震災・原発事故から明日で3年ですが、教育復興シンポジウム「福島の教育復興に向けて〜福島の未来を創る〜」(主催:大震災後の福島県の教育復興を進める会)が、8日(土)に福島市で開催されました。

<プログラム> =======================

○ 開会
○ 主催者挨拶
会長 芳賀 裕 氏(福島市教育委員長)
福島大学人間発達文化学類長 千葉 養伍 氏

○ 祝辞 文部科学省生涯学習政策局 南郷 市兵 様

○ 基調報告  「福島における復興教育と未来創造」
  福島大学人間発達文化学類 教授 三浦 浩喜 氏

○ 未来を拓くアクティブ・ラーニングの展開
コーディネーター 福島大学総合教育センター 教授 渡辺 博志 氏

・ 実践報告1 学校ボランティア活動報告〜教員資質の向上のため〜
  福島大学人間発達文化学類学校ボランティア支援室 齋藤 幸男 氏
  同     学生 2名

・ 実践報告2 OECD東北スクールによる地域復興〜伊達チーム報告〜
  伊達チームローカルリーダー 角田 直之 氏      
  同 高校生 4名

・ 実践報告3 島前高校プロジェクト〜教育から地域を創る〜
島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトスタッフ 岩本 聡 氏

○ グループワーク
コーディネーター 福島大学人間発達文化学類 教授 松下 行則 氏

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 以上のように、教育復興に向けた未来を創る実践報告1及び2は、伊達市での実践であり、実践している学生・生徒たちが堂々とその実践で身に付けた力、そしてその力をこれからどう生かしていくか、等について堂々と発表していました。
(写真上:学生ボランティアの報告、写真下:伊達チームの報告)