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子どもたちが作った「道徳カルタ」を展示中                  〜福島大学と保原小学校のコラボ実践〜

公開日
2015/12/14
更新日
2015/12/14

お知らせ

 本日12月14日から25日まで、市役所保原本庁舎のシルクホールと梁川分庁舎の1階ロビーで「道徳カルタ」が展示されています。このカルタは、福島大学人間発達文化学類と保原小学校がタイアップして行ってきた「道徳カルタ創り」の活動の中で、保原小学校の子どもたちが作成した作品です。
 子どもたちは、放課後の活動である「チャレンジ教室」(年に11回)や道徳の時間(25クラスで年に1回)に読み札を作り、6ヶ月間で約1600枚もの札が集まりました。11月21日のスクールコミュニティ主催の「子ども祭り」では、婦人会と子どもたちがこのカルタを使ってカルタ大会を楽しんだそうです。
 童心に返って大人と子どもが一緒にカルタで遊び、ともに道徳心を育むこの活動に地域の伝統、歴史、文化の継承という面で大きなヒントがありそうです。
 伊達市民の皆様、来庁の際は是非ご覧ください。