新美南吉の世界に浸る 〜NO,12〜
- 公開日
- 2017/06/07
- 更新日
- 2017/06/07
生涯学習課
5月26日(金)、36名の学習生が霊山中央交流館に集まり、「文学講座」の第1回学習会が開催されました。
今回の学習会は、小学校の教科書でもお馴染みの「手ぶくろを買いに」「ごんぎつね」の作者である児童文学者 新美 南吉の世界に浸ることを目的に、本市の教育委員長 高野 保夫様(福島大学名誉教授)を講師にお迎えし、約1時間30分に渡ってお話を頂きました。
「でんでんむしのかなしみ」と「赤い蝋燭」の2作品を読み解きながら南吉の世界に入っていきました。
「赤い蝋燭」の学習では、高野先生が持参された赤い蝋燭が効果的に使われ、学習生の作品に対する理解度がより一層高まりました。