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『躾』とは・・・ 〜NO,49〜

公開日
2020/02/26
更新日
2020/02/26

生涯学習課

 2月15日(土)保原小学校講堂を会場に、本市教育委員会主催の「家庭教育講演会」を開催したところ、40代の方々を中心に約80名の方々に参加して頂きました。
 今回は、社会福祉法人アイリス学園園長の市川誠子さんを講師としてお招きし、『親子のコミュニケーションづくり 〜愛、伝わっていますか!〜』をテーマに、1時間30分にわたってお話を頂きました。
 『躾』とは、周囲に対して失礼のないように「礼儀作法」を身に付けさせることであり、それを厳しく教えるところから「虐待」が始まるとのことでした。「礼儀作法」がなぜ必要なのか、子どもに寄り添いながら教えることが肝要とのことでした。
 ただし、寄り添い過ぎて子どもの言いなりになってしまわないようして欲しいとのことでした。
 今回は、会場近くに託児所を開設しました。伊達子育て広場のエプロンさん達にお世話になりながら、0歳児から9歳児までの12名のお子さんたちが、寂しがることもなく、講演会が終了するまでの時間を楽しんでいました。